2014年7月11日金曜日

移動運用アンテナを作りました

秋葉原へ行くたびに買い溜めたCB無線用アンテナ、
やっと陽の目を見ることができました。

周波数帯18MHz用、
トップロードタイプのアンテナ、調整ロッド10cm位のものを1m位のものに差し替えただけ、ほとんどセンターロードに変身してしまいました。
共振周波数18.12MHz、18.068MHz〜18.168MHzのバンド内全部実用になります。

周波数帯21MHz用、
ヘリカルアンテナの調整ロッドを30cm位のステンレス線に差し替え、先端を数cm折り曲げて周波数微調整しました。
共振周波数21.2MHz、21.0MHz〜21.4MHzくらいまで実用になります。




周波数帯28MHz用
ヘリカルアンテナの調整ロッドを取り除いただけ。
共振周波数28.5MHz、28.0MHz〜29.0MHzくらいまで実用になります。

車は商用バン、トヨタ・プロボックス・ディーゼル13.5万Km走行のもの。
ディーゼルだからイグニッションノイズは有りませんが、燃料系のコントロールなのかアクセルに応じてパルス性のノイズが発生します。

このアンテナアナライザーはアナログ人間の私には直感的でとても便利です。
アンテナのSWR 特性は3本とも配置したままの状態で調整しました。
アースの取り方でSWRの最低値が変わります。
3本ともキャパシタシート(伝導アースシート)はつけていませんが、それぞれ独立させて装着したいところです。

8月のフィールドデイにはこのアンテナで臨みます。
ちなみにリグはFT-817ND(5W)のQRP機+7A/hのシールバッテリーです。

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